どこで?どうやって?秘書検定の受験方法

秘書検定を受検しようかな、と思ったときに何よりも先にすべきことがあります。
それは公式HPから試験日程を確認しておくこと!

秘書検定は公式テキスト・問題集を参考にする独学や通信教育、対策講座を開講している学校へ通うなど学習方法も多々あり、年齢性別国籍問わずどんな人でも受験可能で、とても勉強を始めやすく受験しやすい資格です。

だからこそ、ダラダラと時間をかけたり先送りしてしまいがちです。

受験級を定め試験日程を確認し、目標と期間を意識して学びましょう。

 

◆申込方法

※ここでは団体受験時の申込の方法ではなく個人受験の申込方法の解説です。

・インターネット申込(コンビニ決済)

 インターネットで必要事項を入力して支払いをするコンビニを選択し受験料を支払いをすることで申込みが完了します。コンビニは、セブンイレブン/ファミリーマート/ローソン/サークルKサンクス/ミニストップ/セイコーマートから選ぶことができます。

・郵送申込(現金書留)

 願書を全国の受験申込受付書店・大学生協にて入手し必要事項を記入して受験料と共に現金書留で郵送します。申込完了されると受験票が送付されます。

・郵送申込(書店支払)

 願書を全国の受験申込受付書店・大学生協にて入手し必要事項を記入して受験料を支払い、願書の「受検者控」と「協会郵送」に受領印を押してもらいます。専用封筒にて「協会郵送」を入れて投函し、申込完了されると受験票が送付されます。


・CBT試験申込※3級、2級のみ

 インターネット申込のみになります。受験者登録を行いユーザーIDとパスワードの取得を行ったら受験予約をします。支払い方法は、クレジットカード決済/コンビニエンスストア決済/Pay-easy決済(銀行ATM・ネットバンキング)/受験チケットを選択できます。受験料支払いを完了した時点で受験予約の完了となり、登録されているメールアドレスに申込内容や受験会場周辺地図が送られてきます。変更・キャンセルは各試験ごとに定められた期日まででしたら、受験予約画面から行えます。

ちなみに、筆者はCBT試験で受験しました。各会場の空席状況にもよりますが、自宅や職場近くの会場で自分の好きなタイミングで受験できる点に勝るものはなかなかありません。実技試験や記述式試験になると利用できませんが、まずチャレンジしてみようと思うときには敷居が低くなって良いのではないでしょうか。

◆併願受験

秘書検定では3級と2級、2級と準1級の組み合わせで併願受験が可能です。受験料の割引などはなく、単純に受験費を足して支払いをします。特に秘書検定は学習を始めると3級〜準1級は内容に大きな差異はないため、時間のロスを防ぐためにも併願受験はオススメです。学生の方や社会人一年目の方が秘書検定へ挑戦するのでしたら3級と2級の併願を、すでに社会人経験を数年経ており秘書検定の学習でなくとも自然に身についていることが多い方は2級と準1級の併願が良いでしょう。