【超初心者入門】パソコン基本操作編

難易度★☆☆☆☆

パソコンをさわりはじめたばかりの超初心者向け用語解説ページです。
操作方法が分からなくて調べてみたけど説明文の用語が分からない…という方向けです。

パソコンの基本的操作

デスクトップ画面

まずはパソコンを起動させた画面です。これを「デスクトップ画面」といいます。
デスクトップ画面にある小さな絵のことを「アイコン」といいます。

画面下に黒い帯がありますが、これを「タスクバー」といい、
タスクバーの一番左にあるのが「スタートボタン」です。

このスタートボタンを押すとインストールされているアプリやツールが表示されます。

マウス操作

まずマウスのボタンを押すことを「クリック」といいます。
マウスを操作するときに使うのは「(左)クリック」「右クリック」「ダブルクリック」です。
「(左)クリック」はマウス左上左クリック
「右クリック」はマウス右上をクリックすることです。
「ダブルクリック」はマウス左上側をタタン!と短い間隔で素早く二回押すことです。

 

ノートパソコンなどによくあるタッチパッド(トラックパッド)の場合は
左下もしくは右下以外の全体が「(左)クリック」、
右下を(二本指で)クリックが「右クリック」、
素早く二回押すことで「ダブルクリック」の操作ができます。
(タッチパッドの場合は「クリック」ではなく「タップ」とも言います。)

 

画像やデータ/ファイルなどをコピーや移動したい時には対象を
選択(クリック)してマウスの人差し指部分を押さえたままマウスを動かすと
ドラッグ&ドロップ(ドラッグ)」ができます。

マウスの移動距離の単位は「ミッキー」なんだよ。
由来はもちろん、世界一有名なキャラクター。



 

日本語入力

キーボードで入力をする際には「かな入力」と「ローマ字入力」があります。

「かな入力」はキーボードにかかれたひらがなをそのまま入力する方法、
「ローマ字入力」はキーボードにかかれたアルファベットをもとにローマ字入力する方法です。

では、「かな入力」と「ローマ字入力」だと、どっちが良いのか?ですが
個人的にはまずローマ字入力をオススメします。
「かな入力」と違って「ローマ字入力」は1文字打つのに2回打つことも多いのですが
(例:かな入力「か」はローマ字入力だと「K+A」で「か」が変換される)、
エクセルの関数入力を行う際などは英語/アルファベットを使うことも多いため
キーボードのアルファベットの位置を覚えておくと良いでしょう。

入力モードの設定は画面右下のIMEアイコン表記で確認することができます。

この部分をクリック、もしくはキーボードの「半角/全角」キーを押すと
日本語入力と英数字入力を切り替えることができます。
また、この部分を右クリックし表示一覧から入力モードを選択することができます。
入力モードは日本語と英数字以外にカタカナ入力があり、
キーボードの「shift+カタカナひらがな」で入力した文字が
ひらがな→カタカナ→半角カナになります。
もしくは、ひとまずひらがなで入力をしキーボードの
「F7→カタカナ」「F8→半角カナ」「F9→全角英字」「F10→半角英字」、
これらをひらがなに戻す時は「F6」で変換することができます。