難易度★☆☆☆☆
速く打てたらなにがいいの?
そんな疑問を持っている人にお答えします。
パソコンを早く打てるようになると、後々の自分がとってもラクになるんです!
その説明を、今からしていきますね。
用語説明
タイピングとはパソコンなどのキーボードを使ってキーを打ち文字入力を行うことです。
音声認識機能を使った文章作成などとは区別されます。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)キーボード(手元)を見ないで文字入力を行うことです。ブラインド=盲目という意味が含まれるため、タッチタイピングという用語を一般的に使うと良いでしょう。
ホームポジションとはタイピングをする時に指を置くキーボード上の基本位置のことです。
キーボードの「F」と「J」の位置に小さな突起がありますよね。
これを指の感覚で覚えて指先を動かしても元の位置に戻るようにします。
タッチタイピングのメリットとは?必要?
必要です。特にこれからパソコンを学んでいこうという人は覚えていて損はありませんし、事務職など仕事でパソコンを使う場合はもはや「タッチタイピングはできて当然」という必須スキルでもあります。
もちろん、タッチタイピングができなくてもパソコンはさわれますが
これは「お箸の正しい持ち方」と似たようなもので
正しく持てなくても食べられるけど、正しく持てたほうがより早く正確にモノをつかめます。
作業効率アップ!
タッチタイピングができることでテキスト入力の時間を大幅に短縮することができるため業務効率化につながります。
空いた時間でじっくりと取り組むべき課題に取り組むという有意義な時間を過ごすことができますね。
ミス削減!
キーボードではなく常に画面を見ているので入力ミス・操作ミスにいち早く気づくことができます。
下(キーボード)を見続けていて、文字を打ち間違えたことに気づかず
長文を打ってしまいやり直し…なんてことを防げます。
ストレスフリー!
視線の先が画面に固定されているので、首の上げ下げによる疲れがありません。
また、上記のように入力・操作ミスが減ることでストレス軽減につながります。
最初はできなくて当たり前ですし練習しているときは間違えも多く疲れるかと思います。
でも、やればやるだけ必ず力になるので毎日少しずつでも練習を重ねてみてください。